いまのところ平穏無事で、生活に変わりはありません。南下してくる洪水の到達はいつごろになるか、それを気にしていますが。徐々に徐々に、でいらいらするほど速度が遅いので、わが生活圏への浸水は、来週以降なのかな、とも見ていますが。
一方、被災地域は、いまだ1メートル以上の汚泥水が残って、衛生面でも大変なようです。被災したサラリーマンらは、バンコク市内に避難して通勤しています。日本もタイも、こんな似てほしくもないところで共通していますね。
タイ中部やアユタヤの工業団地を覆った水が、次第に減りはじめているニュースに少しほっとしています。もっとも、徐々に南下していりのだから、当然といえば当然。手放しでは喜べない。
工業団地の水が完全に掃けるまで一カ月はかかるといわれていますから、バンコクの洪水問題が解決するまでには年内いっぱいかかるでしょう。
私も会社には平常通りに通勤しています。通勤状況はそんなに変わらない。ただ、バンコクの水道の水がこの一週間で、薬品のせいか匂いがさらにきつくなったのが、みんなの悩み。
この水を使って、飼っているアロワナの水を取り換えてよいものかどうか、悩んでいるぐらいですから、まだまだ、って感じでしょうか。
浸水地域はこんな感じです。http://flood.namjai.cc/