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書斎を飛び出し――悠々日記

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カテゴリ:ニュース・ブログ( 41 )

三陸・大漁の極意

 1昨日、大船渡に行った際、雨宿りした「おさかなセンター」という名のスーパーマーケットで、「大漁の極意」なる掛け軸をみかけました。
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1、少欲多釣 欲がなければないほど、よく獲れる
2、少金多笑 かねをかけずにたくさん獲る。これ名人の極意
3、少怒多笑 些細なことに怒らず、おおらかに笑い飛ばす余裕こそ名人
4、少具多腕 道具が粗末だって、なくたって、腕があれば十分釣れる
5、少衣多寒 海を侮って薄着でいると、寒さで釣りにならない。夏でも冬支度。これ常識。
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6、少餌多釣 欲張ってたくさん餌をつければいいってもんじゃない。上手に餌を配分するのが名人
7 少肉多魚 釣り師なら当然、魚食
8、少場多技 名人場所を選ばず、多彩な技で対応するから名人
9、少酒多水 海の上では酒より水。遭難したらまず水が命
10、とにかく自慢が多い人は、案外、下手が多い。名人は聞き上手
  センターには、三陸名産の昆布がたくさん売ってました。1つ2つ購入しました。
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by gohenro | 2011-09-22 23:19 | ニュース・ブログ

雨の陸前高田で地震

 さっき地震がありました。震度3。布団から飛び起きると、こんなのしょっちゅう、だと笑われました。同じ地震でも、こちらでは大きく感じます。
 夕べは、被災者の方の自宅に泊めていただき、久しぶりに歓談しました。家族を失われても、元気になる姿を見るのは、こちらも心が暖まります。
 台風15号の列島接近の影響で、こちらも雨です。風はありませんが、東京より肌寒さを感じます。
街を詳しく見てないのですが、瓦礫の山は片付きましたが、復旧まではまだまだ。長い道のりです。
 海岸部は、全壊した堤防の代用として、防潮堤を作っているそうですが、間に合いそうにありません。高さ一メートルほどというから、どれだけの効果があるか。昨日、大船渡港の潮位を見ましたが、地面すれすれで、台風に襲われたら、ひとたまりもない感じでした。
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 こちらの新聞をみていると、さすがに津波の惨状を伝える記事は少なくなったようです。代わりにというわけでもありますんが、津波に襲われる前の風景、商店街の街並みや美しい浜辺、などをカラー写真でみせる記事などが好評のようです。
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 普通に存在した街が消えてしまうということは、本当に怖いことだと、今さらながら思います。
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by gohenro | 2011-09-21 14:33 | ニュース・ブログ

急きょ、陸前高田へ参ります

 今朝7時過ぎに自宅を発って、急きょ、陸前高田へ向かいました。
 この夏、取材で話を聞かせてもらうともに、個人的にお世話になった人のお宅へ、彼岸のお線香をあげにいくためです。
 台風15号が接近して北上するとの予報なので、まだ本州上陸前にトンボ帰りを、と思いたったのです。
 東京も仙台も陸前高田市も雨。被災地は、雨が降ると、いっそう物悲しくなります。
 ところで、昨日、遊びにきたユースケとメグは、明日、東京を発って仙台へ。夕方到着だそうで、それじゃ、一杯やるか、と携帯で話しあったのですが、若い二人も、吾輩が、なぜ、仙台くんだりから電話してきたのか、目を白黒でした。
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by gohenro | 2011-09-20 16:41 | ニュース・ブログ

遠来より若き友、来たる

 18日から19日にかけて、若き友人がカップルで訪れました。ユースケとメグ。両方20代半ば。昨年の南アワールドカップで一緒に試合を観戦した友達です。最初の出会いは、ヨハネスブルグのゲストハウス。日本代表の初戦対カメルーン戦を前に、安宿で待機したのですが、そのとき、南アワインで盛り上がった仲間の1人です。
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 今度、結婚するということだそうだが、世界を旅して、ずっと一緒だから、新婚の感慨があまりなさそう。定職につかず、気ままにフリーターしながら仲良く生活している。
 サムライブルーのカメルーン、デンマーク、パラグアイ戦を見た思い出に花が咲きました。若い人がわざわざオヤジを訪ねてきてくれるのは、うれしいこと。自家製ハイボールを呑みながら盛り上がりました。
 3年後はブラジルW杯。もちろん行くよな、と再度の現地合流を確認。面白いのは、2人のその資金集め。なんと21日から北海道の東端標津町に出稼ぎに行き、旅費などを稼ぐという。仕事はサケの加工場。男性は力仕事。女性は仕分け。雄大な自然の中で、澄み切った空気を吸いながら、1ヶ月近く働くという。なかなかのアイディアだ。
 その帰り、メグは三陸によってボランティアをするそうで、それも今度で3度目という。エネルギッシュで、えらいなあ、と感じました。
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by gohenro | 2011-09-20 03:29 | ニュース・ブログ

国会図書館へ

 資料調べのために、国会図書館に行ってきました。クーラーが効いたロビー風の室内は、ゆったりとして、ソファではうたた寝をしている人も多く、安らぎの場としても最高の所です。行かれた方がない人は、ぜひ一度、お試しを。
 入館手続きは身分証明もなにもなく、自動登録機で即OK。これだけの施設を持つ日本は、やはり恵まれた国だと、実感します。
 1階で書籍借りだしを済ませ、15分ほどで目当ての本を机の上で見て、コピーを要請。その後、4階に行くと、パソコンで新聞記事の検索も。コピー題は1枚25円と高価だが、どんな古い書籍もあるから、雑誌図書館の大宅壮一文庫よりは低価格だ。
 帰りは国会議員会館前を通って帰ってきたが、この数年、かならず小沢攻撃の拡声器トラックががなりたてていたが、今日は見当たらず。もはや相手にされなくなったのか。たまたまだったのか。妙なところに興味をもちながら、ものものしい警備のお巡りさんの前をすり抜けてきました。
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by gohenro | 2011-09-14 18:08 | ニュース・ブログ

あれから早くも半年

 3月11日から早くも半年を迎えました。ニューヨークの9・11、御巣鷹山の8・12。こんな悲劇は、もう起きるまい、と思いつつ、毎年のように悲劇は起きる。6度目の黙祷は、我が家で行いました。
 今月末、もう一度、三陸を訪ねる予定です。家族を失った人たちは、当初、精神的に張り詰めていたでしょうが、今頃からじわじわと辛さと悲しみと寂しさが募ってくるのではないでしょうか。電話やメールで連絡をとると、気丈な声を出されて「ありがとうございます」と応じられるけど、きっと眠れない夜もあるのではないでしょうか。
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 テレビで流れるニュースを見てみると、津波被災地のほとんどは現場に赴いており、瓦礫が少し片付いただけで、春当時とさして変わっているようにもおもえません。写真は、南三陸町役場。鉄筋だけ残った無残な姿。浜風がビュービューと吹きぬけて、物寂しく感じました。町民のみなさんに防災無線で避難を呼びかけた女子職員が亡くなった現場でもあります。祭壇も作られていました。
 旅の思い出なら、ああ、懐かしいと喜んでいられるのですが、なんとも複雑な心境です。合掌。 
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by gohenro | 2011-09-11 19:27 | ニュース・ブログ

ヘレン・メリルの「You´d be so nice to come home to…」

 いつ聞いても名曲だと思う。こないだある原稿で、この曲のことを取り上げ、YOU-TUBEで聴いていたのですが、物足りなくなってCDshopで買い求めました。ヘレンのハスキーな声以上にそのリズムが痺れます。
 ずいぶん長い間、ジャズを聴いていません。高校時代、勉強ももちろんせずにマイルス・デビスやソニー・ロリンズに夢中になりました。
 この曲を聴いて、火がついたように、あと3枚、中古のCDを購入しました。なかでもお気に入りは、女性ボーカルの「The greatest women´s hit」。輸入盤550円也。マライア・キャリー「Without you」、ホイットニー・ヒューストン「I will always love you」、ジャネット・ジャクソン「When I think of you」。ダイアナ・ロスとライオネル・リッチの「Endless love」はこれまたびりびりに痺れます。
 CD屋のおやじさんはぼやいていました。
 「今の若い人は全然CDを買わないんだ。みんなネットからダウンロードして」
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by gohenro | 2011-09-09 06:47 | ニュース・ブログ

澤穂希の府中、悔しき夜

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 いやあ、残念だった。ロスタイムの失点。なにやら日本のかつての「得意技」のようにも思えますが、少し意味が違っており、歴史の後退のようには思えません。
 試合は、澤選手が少女時代、練習した府ロクサッカークラブの子供たちがそろって観戦した府中市天神町の学園通公会堂で見ました。

 改めて、勝負事の厳しさを見せつけられた思いです。
 わたしは、あの瞬間、昔、高校野球甲子園大会の出場経験豊かで、夏の大会で優勝したこともある銚子商業高の斉藤一之監督(故人)に飲みながら聞いた、ひとことを思い出しました。
 「野球はたった一球で決まる。本塁打で決まるんではない。その前に、本塁打を招く隠れた一球があるんです。そこを見極めること。すべての試合にその一球がある」
 斉藤さんはそう言いながら、スコアブックを手に、その隠れた一球は、「この試合はこれだよ」と教えてくれました。今では考えられない。記者と取材相手が、取材を超えて、ゆとりをもっておつきあいできた時代でした。 その後、様々な取材をするにつれ、この一言は、けだし「名言だ」と感じるようになりました。野球だけでなく、すべてに相通じる。スポーツだけでなく、人生にも同じことが言えると思えたのです。
 表面に表れていることだけが、すべて真実ではない、と斉藤さんはおっしゃったのかもしれません。
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 対北朝鮮戦、後半42分、相手陣営で攻めている最中、コーナーキックから急に球のキープに戦術変更しました。あのまま2分、あのリズムで攻めておけば、北朝鮮が先に焦ったのではなかろうか。そこからキープで良かった。
 あそこから、守勢になって、球を奪えずキープもなく、結局、失点につながった。後半になって、やっと日本がいつものリズムに乗った時の、作戦変更だっただけに、ある意味、勝ちを焦ったとも言えるかも知れません。でも、行けるでしょう。
 
 
 
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by gohenro | 2011-09-08 19:21 | ニュース・ブログ

6日は、澤穂希選手の誕生日

 5日夕方、ロンドン五輪女子サッカー代表を巡る対オーストラリア戦。日本代表は見事な勝ちっぷりでした。あの試合の第一の評価は、失点ゼロ。攻撃で再三チャンスを潰したかに思えましたが、あれは、運1つ。
 バーに当たったんでは仕方ない。逆もありうるわけだから。その点、DFはしっかりしていた。次の北朝鮮戦で大いに自信になると思います。まあ、攻撃も反省点ありの方がよかった。次の試合で生かせるから。
 澤選手にインタビューした時、アテネ五輪最終予選(04年4月24日)の大一番、北朝鮮戦で、彼女が足が激痛で出場できない状態なのに、チームのみんなに頭を下げられて、「立っているだけでいい」と言われ、試合開始1分、相手エースにばーんとぶつかって、それでも緊張していたイレブンに気合いが入り、8連敗中の北朝鮮に初めて勝ったという話を聞きました。
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 まさかワールドカップ優勝なんて信じられなくて、嬉しいです。彼女は女子サッカーの悲しい歴史のシンボルでもあるのです。
 実際の彼女は、言葉がはきはきして、朗らかで、質問にも、男子有名選手でも妙に隠し立てしたりする人が多いのですが、さらさらと答えてくれて気持ちがよく、米国時代の彼氏のことも臆することなく話してくれました。
 次は「澤穂希」にトライしてみようと、取材ファイルを整理していたら、「彼女、今日が誕生日なんだ」と気づきました。済南でなでしこメンバーやメディア人たちからささやかに祝ってもらっているでしょうが、「アジアの宿敵北朝鮮戦を前に祝気分なんかにはなれない」と彼女が答えるのは、報道されなくともわかります。
ぜひ、地元府中のの仲間として、頑張ってほしいと思います。
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by gohenro | 2011-09-06 13:18 | ニュース・ブログ

台風12号四国上陸ーその時。

 高知・室戸岬に台風12号上陸の3日朝、東京も朝から雨風が強かったですが、朝日カルチャーセンター立川で「遍路の歩き方」講座を開催しました。悪天候なのに、皆様、来ていただいて、講師としては、感謝にたえません。
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 驚いたのは、女性が7割超。遍路への関心がいかに広がっているか、を例証しているな、と感じました。
 ひと昔まえの遍路に対する意識や思いとはまるで違う感覚で歩き始めている人が多いのです。一度、体験してみてください。そのためには、こんなことが大切です。
 歩いた結果、こんな効果効用、自分がこんな風に変わります、というシンプルな講座です。宗教観とか般若心経とかむずかしいことにとらわれる前に、一度歩いてみてください。それが最大のアピールです。
 カラースライドで魅力をお見せすると、皆様、納得していただけるようで、小生もやりがいを感じます。ありがとうございました。
 
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by gohenro | 2011-09-04 02:41 | ニュース・ブログ