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書斎を飛び出し――悠々日記

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すばらしかった秋山監督のコメント

 日本シリーズ第7戦を制し、ソフトバンクを8年ぶりの優勝に導いた秋山幸二監督は、何か持っている人なんだなあ、と感じていましたが、ベンチで泰然自若として、ベテラン監督の落合博満中日監督と一歩もひけをとらぬ落ち着いた戦いぶりに、正直、驚かされました。中日よりよほどプレッシャーがかかる状況なのに、選手は序盤から硬さがあまり見られず、特に先発・杉内の静かなる闘志が多きかったと思います。(写真はインターネット画像から引用)
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 すごく印象的なシーンが残っています。そのひとことで、このシリーズは歴史に残ったとさえ思います。
 優勝を決めた後の秋山監督のコメントです。その時も感情を抑えて、冷静に語っていました。
 インタビューのアナウンサーが、
 「いよいよアジア杯もありますね」と語りかけたところ、その言葉を遮って、
 「今年は開幕前に3・11大震災が発生し、多くの方が亡くなり、大変な悲しみの中でプロ野球は開幕しました。みんなに元気と勇気を与えるために、私たちプロ野球人は一丸となってがんばり、今日の最終日を迎えた。これからもがんばりますので、よろしくお願いします」
 そう語った。なかなかあのタイミングで言える言葉ではないと思う。有頂天では出てこない。そう思っていたからこそ言えた言葉だと思います。どこかで修行されたのかな、とさえ思いました。「秋山監督のコメント、いいよ!」と内容をツイートすると、即座に、リツイートがたくさんありました。
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by gohenro | 2011-11-21 06:25 | ニュース・ブログ
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