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書斎を飛び出し――悠々日記

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あれから早くも半年

 3月11日から早くも半年を迎えました。ニューヨークの9・11、御巣鷹山の8・12。こんな悲劇は、もう起きるまい、と思いつつ、毎年のように悲劇は起きる。6度目の黙祷は、我が家で行いました。
 今月末、もう一度、三陸を訪ねる予定です。家族を失った人たちは、当初、精神的に張り詰めていたでしょうが、今頃からじわじわと辛さと悲しみと寂しさが募ってくるのではないでしょうか。電話やメールで連絡をとると、気丈な声を出されて「ありがとうございます」と応じられるけど、きっと眠れない夜もあるのではないでしょうか。
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 テレビで流れるニュースを見てみると、津波被災地のほとんどは現場に赴いており、瓦礫が少し片付いただけで、春当時とさして変わっているようにもおもえません。写真は、南三陸町役場。鉄筋だけ残った無残な姿。浜風がビュービューと吹きぬけて、物寂しく感じました。町民のみなさんに防災無線で避難を呼びかけた女子職員が亡くなった現場でもあります。祭壇も作られていました。
 旅の思い出なら、ああ、懐かしいと喜んでいられるのですが、なんとも複雑な心境です。合掌。 
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by gohenro | 2011-09-11 19:27 | ニュース・ブログ
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